【体験談】音声配信を1ヶ月やってみた感想【stand.fmのデータ公開します】

「近い将来で音声配信が来るって言われているけど、ぶっちゃけ、どうなの?その中でもし、配信するなら時期はいつが良いかな?始めた際に再生数を伸ばすなら何を意識するべき?」
こういった疑問に答えます。
本記事のテーマ
- ①1~2年後には音声トレンドが来る!
- ②音声配信を始めるならいつ?
- ③再生数を伸ばすならまずは〇〇重視!
- ④最後に…
記事の信頼性
この記事を書いている僕は、
音声配信を1ヶ月間、毎日配信しました。 僕のデータ公開をしながら解説していきます。
なので、この記事を読み終わった後には
「音声業界の現状」について少し詳しくなることが出来ます。
①1~2年後には音声トレンドが来る!
1~2年後には音声業界がもっと盛り上げっているはずです。
盛り上がる理由がこちら⬇︎
- ⑴有名配信者の準備期間が終了した
- ⑵今後はインフルエンサーが参入する
- ⑶「ながら聴き」は人の時間を奪わない
⑴有名配信者の準備期間が終了した
有名配信者は、いよいよ本領を発揮するはずです。
なぜなら、配信期間が2~3年を経過しているからです。
例えば、こんな感じです。(Voicy開始日)
上記の感じで、有名配信者は2~3年のノウハウを持っています。
毎日更新しているなら、800個くらいのコンテンツをアウトプットしているはず。
ただでさえ、本当に凄い方々がこれまで溜めたノウハウを フルに活用して、もっと音声業界を盛り上げることは間違いないと思います。
ここまで読んだ方は、もしかすると
「話し手が凄くても、聞き手がいないと意味なくね?」
って思うかもですが、ぶっちゃけ問題ないです。
意識の高いビジネスマンなら、隙間時間でインプットしているはず。 1度、音声配信を人生に取り入れてみると、 何もしない時間がもったいなく感じるので、普通に「聴く」が習慣になります。
⑵今後はインフルエンサーが参入する
現状の有名配信者に加えて、今後はインフルエンサーも参入するはずです。
なぜなら、彼らは市場が伸びていく瞬間を常に伺っているからです。
例えば、インフルエンサーのYouTube動画でわかります。
実際に、マナブさんはstand.fmにて音声配信をしています。
その結果が、下記のツイートになります。
問題なさそうなので、ラジオ収益を公開します😌
結論として「約4万円」でした。ラジオの公開本数は「21本」です。トータルの再生回数は「13万回」ほど。
つまり、1回の再生で「約0.3円」ですね。ほぼ準備せず、かつ一発撮りで稼げたので、わりと驚きました。ラジオは、想像以上に収益性が高い— マナブ@バンコク (@manabubannai) October 10, 2020
・配信数:21本 ・再生回数:13万回 ・収益:4万円
って感じみたいです。改めて、バケモンですね。
りゅうけんさんは、音声配信をしていないですが
常に音声配信が伸びるタイミングを伺っていると思います。
こんな感じで、インフルエンサーが音声市場を狙っています。
⑶「ながら聴き」は人の時間を奪わない
結論、音声配信は人の時間を「奪わず」に「豊か」にする特性です。
その理由は、YouTubeと音声配信の特徴を比較すれば明らかです。
例えば、
YouTubeを視聴する際は画面を見ながら視聴する人が多いと思います。 そして、YouTubeにオススメされた動画をつい見てしまって 1時間経過したってこともあるはず。
その反対に
音声配信は人の「視覚」を奪うわけではないので、音楽を聴きながら 別の作業をすることが出来ます。僕の場合は、筋トレ・電車の中で聴くスタイルです。
ってことは、音声配信は隙間時間を「豊か」にしてくれるものです。
現代のサラリーマンって、普通に人手不足とかで仕事が忙しいじゃないですか?
その中で、しっかり勉強時間を確保できる人が何人いるか?って言われたら疑問です。 ただ、そういった層でも勉強できる手段があるとすれば、音声配信が確実に刺さります。
こんな感じで、まとめると
有名配信者の準備期間が終わり、インフルエンサーも参入する
このタイミングで、忙しい人の時間を豊かにする音声配信は確実に伸びます。
②音声配信を始めるならいつ?
僕みたいな一般人が、音声配信を始めるなら「今」しかないです。
なぜなら、音声トレンドが来るまさにこの1~2年が勝負だからです。
例えば、
マナブさんが音声配信始めました!って言えば これまでTwitter・YouTube・ブログなどで積み上げた 圧倒的な影響力・ノウハウがあるじゃないですか?
過去の成果があるから、音声配信も価値アリ!とフォロワーが判断して
バーーーっと伸びていきました。
こんな感じで、インフルエンサーってある程度 「後発組」で参入しても、これまでの実績で力技で伸ばすことが出来ます。
一方で、一般人が同じ戦い方をしたら埋もれます。
凡人は「流行るモノ」を「流行る前」から取り入れてみて
それで「勝てるかどうか?」って感じだと思います。
りゅうけんさんのツイートどうぞ!
新しいプラットフォームにいち早く飛び乗るって、実はベースとなる影響力がない人の向けの戦略なんよね。
インフルエンサーはちょっと遅めで市場が出来上がってからの参入で全然伸ばせるし、周りにも手伝ってもらえてやりやすいのよ。
僕も昔は早めにYouTubeやったけど、今は様子見る時間ができた。
— やまもとりゅうけん/人生逃げ切り戦略(KADOKAWA)出版 (@ryukke) September 29, 2020
僕はYouTubeで参入するタイミングが遅かったので 時代の恩恵をそこまで受けれずに、停滞していたりします。
その失敗談があるので、音声配信は波が来る前に始めています。
つまり、一般人が音声配信を始めるなら今しかないです。
③再生数を伸ばすならまずは〇〇重視!
一般人が音声配信で再生数を伸ばすならタイトルが命です。
なぜなら、タイトルが意味不明だと内容が予想できずに聴かれないからです。
聴く側もそこまで暇じゃないので、どうせ10分聴くなら自分に関係のある話を選びます。
ここで、僕のデータを公開して実際に伸びた配信・伸びなかった配信を比較します。
約30個のコンテンツを毎日配信しました。
総再生数は330回になります。
伸びたコンテンツ
- 1位:音声配信を始めた理由 24再生
- 2位:未経験からエンジニア決まりました 17再生
- 3位:TECH CAMPを受講してみた感想 16再生
伸びなかったコンテンツ
- 1位:動画編集アプリVrewが凄い 4再生
- 2位:僕なりの音声配信・ブログ・YouTubeの使い方 4再生
- 3位:読書は無意識レベルの行動に意味を見出してくれる 4再生
伸びたコンテンツは聞き手にとって
非常にイメージしやすいタイトルになっています。
一方で伸びなかったコンテンツは聞き手にとって タイトルからは全く意味不明な難しいワードが揃っています。
こんな感じで、分かりやすいタイトルの方が聞かれます。
僕自身も、他の配信者のコンテンツを聴く際は タイトルのみが決め手になっています。
こんな感じで、話し手のデータ・聞き手の感情の
両面を客観的に分析したら「タイトルは命」は正しいかもです。
④最後に…
いかがでしたでしょうか?
本日の内容を、まとめます。
本日の内容:おさらい
- ①1~2年後には音声トレンドが来る!
- ②音声配信を始めるなら「今」です!
- ③再生数を伸ばすならまずは「タイトル」重視!
- ④最後に…
こちらになります。
繰り返しになりますが、
音声配信のトレンドは確実に来ます。
そして、一般人が参入するなら「今」です。
その際に、「タイトル」はマジで大事です。
ぶっちゃけ、人生を本気で変えたいなら 「受信者」だけでなく「発信者」になる必要があります。
是非、なんでも良いので「行動が足りない人」は1歩踏み出してください。
※なんでも無料で相談を受け付けています(@teraohiro8)
それでは以上になります。ありがとうございました。
Stand.fm:ヒロのプログラミングラジオ
Voicy:キンコン西野さん、イケハヤさん、しゅうへいさん
無料体験で1冊0円で聴ける:Amazon Audible※これはマジ神