【手順】SAP:アドオンテーブル操作方法【学習アウトプット】

「SAPアドオンテーブルの操作方法が知りたいなぁ!手順ごとに解説されていると助かるんだけどなぁ〜…。」
こういった疑問に答えます。
SAP:アドオンテーブル登録は以下の記事を参考に!
本日のポイント
- 手順1:テーブル変更画面で3点入力
- 手順2:項目タブを入力をする
- 手順3:データエレメントを入力する
- 手順4:ドメインを入力する
- 手順5:有効化を実行する
こんな僕が解説
- SAPエンジニア1年目です(2020年時点)
手順1:テーブル変更画面で3点入力
3つの項目を処理する
⑴内容説明:何のためのテーブルか明記する
⑵出荷クラス:ヘルプを参照する(基本はAを入力)
⑶更新:「照会/更新 – 許可」を選択する(責任者に聞こう)
⑵出荷クラス:ヘルプを参照する(基本はAを入力)
⑶更新:「照会/更新 – 許可」を選択する(責任者に聞こう)

手順2:項目タブを入力をする
基本は設計書があるので参照して行う!(※責任者に聞きましょう!)

1行目は「MANDT」を入力する機会が多い

データエレメント入力後の処理
データエレメントのフォームをダブルクリック

Yesを押す

ローカルオブジェクトを押す

Yesを押す

ディクショナリ: データエレメント変更画面
内容説明:設計書の「項目名称」を参照する
ドメイン:設計書の「ドメイン」を参照する
ドメイン:設計書の「ドメイン」を参照する

・項目ラベルタブでは4点入力する
短:設計書の「項目名称」と同じ
中:設計書の「項目名称」と同じ
長:設計書の「項目名称」と同じ
ヘッダ:設計書の「項目名称」と同じ
短:設計書の「項目名称」と同じ
中:設計書の「項目名称」と同じ
長:設計書の「項目名称」と同じ
ヘッダ:設計書の「項目名称」と同じ

ドメインの処理
・入力後は「ドメイン」のフォームをダブルクリックする
以下のイベントが発生する
以下のイベントが発生する
Yesを押す

ローカルオブジェクトを押す

Yesを押す

3つの項目を埋める
・内容説明(設計書を参照する)
・データ型(設計書を参照する)
・文字数(設計書を参照する)
・データ型(設計書を参照する)
・文字数(設計書を参照する)

値範囲※任意ではないです
固定値:設計書の備考を参照
内容説明:設計書の備考を参照
内容説明:設計書の備考を参照

「有効化」を実行する
一通りの「項目・データエレメント・ドメイン」
3点の入力が完了したので「有効化」します。
3点の入力が完了したので「有効化」します。
有効化ボタンを押す

ローカルオブジェクトを押す

データエレメントとドメインを「有効化」したいので2つ選択する

エンターを押す→有効化が完了する
まとめ
- 手順1:テーブル変更画面で3点入力
- 手順2:項目タブを入力をする
- 手順3:データエレメントを入力する
- 手順4:ドメインを入力する
- 手順5:有効化を実行する
今回は以上になります。