【Part1】見やすいExcelの行間は〇〇です【脱・Excel初心者】

「Excelは苦手だけど、仕事で必要だから勉強したい。けど…何から勉強したら良いのだろうか?仕事に活きるExcel術は何だろうか?なんとか、Excelで苦戦する日々から抜け出して、仕事の成果を出していきたい。」
こういった、疑問に答えます。
本記事のテーマ
- 【Part1】見やすいExcelの行間は〇〇です【脱・Excel初心者】
今日のポイント
- ①行の高さ(縦幅)は18にする
- ②行の高さを変える方法
- ③まとめ
記事の信頼性
下記の本で学習した僕が発信します。
ちなみに現在の僕は、銀行員からITエンジニアに転職してExcelを毎日扱っています。
記事を読んだ後の姿
- 「Excelの基礎」を理解して、明日から活用できます。
①行の高さ(縦幅)は18にする
一般的にExcelのデフォルト(初期値)の行の高さは「13.5」です。
以下の画像を見てください。(見にくいExcel)
つまり、「見づらい」Excelの表になるわけです。
一方で、行の高さを「13.5」から「18」に変更した表を見てみます。
これなら、文字の上下に「余裕」が生まれて、見やすい表になります。
つまり、Excelを上達する上で重要なのは関数などのテクニック以外にそもそも「見やすい」Excelにする必要があります。
②行の高さを変える方法
行の高さを変える方法は、とても簡単です。
画像に沿って、解説します。
⑴行を指定する→右クリックを押す(Macなら指2本で押す)

⑵「行の高さ…」をクリックする

⑶入力フォームで「18」に変更する

⑷行の高さ「13.5」よりも「18」にした方が見やすい
つまり、手順は簡単です。
- ⑴変更したい行を選択する
- ⑵選択した行で右クリック(Macなら指2本で押す)
- ⑶「行の高さ…」をクリックする
- ⑷入力フォームで「18」に変更する
- ⑸行の高さ「13.5」より「18」の方が見やすい
以上になります。
③まとめ
今日のおさらい
- ①行の高さ(縦幅)は18にする
- ②行の高さを変える方法
繰り返しになりますが、
Excelを上達する上で重要なこと
まず「Excelの基礎」を押さえることです。
最後になりますが、
僕が学んだ以下の本はかなりオススメです。
ビジネスマンなら誰もが必須で持っておくべきです。
>>書籍:ビジネスエリートの「これはすごい!」を集めた 外資系投資銀行のエクセル仕事術
是非、手に取って明日から使える「Excel術」を学んでください。
【Part2】外資系投資銀行のエクセル仕事術で学んでみた【フォントは〇〇にしよう】
Excelが苦手な方でも上達する方法について解説しました。Excelが苦手な方でも上達する方法について知りたくないですか?この記事では、外資系投資銀行員のエクセル仕事術の本にある話をベースに解説した記事です。この記事を読むと、Excelを上達するコツが分かります。