【Part22】できる人はデータを数値+線で確認する【脱・Excel初心者】

「Excelは苦手だけど、仕事で必要だから勉強したい。けど…何から勉強したら良いのだろうか?仕事に活きるExcel術は何だろうか?なんとか、Excelで苦戦する日々から抜け出して、仕事の成果を出していきたい。」
こういった、疑問に答えます。
本記事のテーマ
- 【Part22】できる人はデータを数値+線で確認する【脱・Excel初心者】
今日のポイント
- ①数値の推移を「線」で確認する理由
- ②折れ線グラフを作る方法
- ③まとめ
記事の信頼性
下記の本で学習した僕が発信します。
ちなみに現在の僕は、銀行員からITエンジニアに転職してExcelを毎日扱っています。
記事を読んだ後の姿
- 「Excelの基礎」を理解して、明日から活用できます。
①数字の推移を「線」で確認する理由
結論
- 「線」にすると、細かい異常値に気付くことができるからです。
これから以下のパターンで、図解をもとに比較してみましょう。
- 数字だけで分析する
- 数字と「線」で分析する
数字だけで分析する

数字と「線」で分析する
上記のように「線」で分析することによって
- あれ?なんで3年目が急増しているの?
- おおっと…。3年目以降は右肩下がりだな!
という、気付きを得ることができます。
ぶっちゃけ数字だけで分析しても「ふ~ん」で終わる可能性があります。
つまり、数字の推移を「線」で確認する理由は「線」にすると、細かい異常値に気付くことができるからです。(※今日から線で分析するクセを付けましょう)
②折れ線グラフを作る方法
結論:折れ線グラフの作り方は2つあります。
- 作り方1:画面で[折れ線グラフ]を選択する方法
- 作り方2:ショートカットキーを使う方法
作り方1:画面で[折れ線グラフ]を選択する方法
- 手順1:線を引きたい範囲を指定する
- 手順2:[挿入]タブを選択する
- 手順3:[折れ線]を選択する
上記の手順を図でも解説
作り方2:ショートカットキーを使う方法
結論
- ショートカットキー:Alt→N→N→Enter
上記の手順を図でも解説
つまり、折れ線グラフを作る方法は2つです。
- 作り方1:画面で[折れ線グラフ]を選択する方法
- 作り方2:ショートカットキーを使う方法
以上になります。
③まとめ
今日のおさらい
- ①数字の推移を「線」で確認する理由
- ②折れ線グラフを作る方法
繰り返しになりますが、
Excelを上達する上で重要なこと
まず「Excelの基礎」を押さえることです。
最後になりますが、
僕が学んだ以下の本はかなりオススメです。
ビジネスマンなら誰もが必須で持っておくべきです。
Excel術
」を学んでください。
>>書籍:ビジネスエリートの「これはすごい!」を集めた 外資系投資銀行のエクセル仕事術
それでは、素敵なExcel Lifeを~!!!
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Excelが苦手な方でも上達する方法について解説しました。Excelが苦手な方でも上達する方法について知りたくないですか?この記事では、外資系投資銀行員のエクセル仕事術の本にある話をベースに解説した記事です。この記事を読むと、Excelを上達するコツが分かります。